べるびーブログ愛読者の皆さま、こんにちは。
9月17日は敬老の日ということで、べるびー水戸でも 敬老会 を開催しました🎊
今年は古希の方がおひとり、米寿の方が8名、それから百寿の方もおひとりいらっしゃり、記念品を贈らせていただきました🎁
ソープフラワー(石鹸で作られたお花)やスニーカーなどをプレゼントし、喜んでいただけましたが、
やはり盛り上がったのはこちら⇩
プロの方に書いていただいた似顔絵です🖍
そっくりなんですよ‼️
敬老会特別メニューのお食事を召し上がっていただいた後は
スペシャルゲストの登場💨
『水戸ピッコロ少年少女合唱団』の子どもたちです。
幼稚園児から小学校5年生までの13名が歌声を披露してくれました♬
可愛い振り付けの「大きな栗の木の下で」や、“The合唱”という感じの「翼をください」など、バラエティに富んだプログラムでした。
10曲も歌ってもらいましたが、本当にあっという間の楽しい時間でした✨
「幸せなら手をたたこう」では子どもたちが入居者様と手を打ち合わせたり、つないだりして触れ合う演出があり、入居者様の顔がとりわけほころんでいました😍
敬老会が終わるなり、入居者様から「すごくよかった」「また来てほしい」とのお声をいただきました👏🏼
綿引先生をはじめ、水戸ピッコロ少年少女合唱団の子どもたちとご父兄のみなさんには、是非ともまたご協力いただければ嬉しく思います。
本当にありがとうございました。
また来年、みなさんでお祝いしましょう🍀
べるびーブログ愛読者の皆さま、こんにちは
8月19日(日)、べるびー祭をおこないました!
幸いなことに、今夏の異常気象という言葉では足りないほどの暑さも、少し前から落ち着き始め、この日はとても過ごしやすい天気となってくれました。
近年、交通・通信手段の発達によって世界は良い意味で狭くなり、外国の人々との交流は増加しています。
ことに、少子高齢化の著しい日本では、労働力不足を補うため、外国から幅広く人材を受入れる方針であります。
当施設でも、すでに専門性・技能をもった外国の方の職員を採用している実績があり、異なる文化を理解し共生していくことは自然な時代の趨勢であるといえましょう。
というわけで今回、様々な国の展示であったり、多国籍なゲストや食事メニューであったり、また、職員も民族衣装の仮装をしたり、とテーマに沿って趣向を凝らしまして、実に華やかで面白いお祭りになったのではないかと思います。
1組目のゲストは「中国武術茨城推進協会」様をお招きしました。こちらの団体は、中国語・韓国語の講師もつとめていらっしゃる代表の高井様を中心に、中国武術を身近な国際交流のスポーツとして幅広い方々に伝える活動をされています。
この日はカンフー体操や太極拳・太極扇の演舞をおこなってもらいました。軽やかな身のこなしに、「武術をやっている方は体が柔らかい!」と入居者様も驚かれていました。体操では、観客の私たちも「イー・アル・サン・スー、ウー・リュー・チー・パー」とかけ声に合わせて体を動かしました。武道はやはりかっこいいですね!
毎回、駄菓子バーや女装バーといった凝った設定で、もはや名物のコンセプト居酒屋となっているこのコーナーも、今年は中華風で統一です
紹興酒や杏露酒も好評でした。
異文化理解は相手を知ることだけが目的ではありません。自分の文化との違いを認識し、あらためて自分の文化を知るということでもあります。そこで、日本の伝統である茶道の体験コーナーもご用意しましたところ、皆様にたいへん喜んでいただけました。
多目的ホールでは、他にも外国人職員の母国であるフィリピン紹介コーナーや各種縁日のコーナーがあります。ヨーヨー釣りや輪投げもあって、子供たちも飽きさせません
そして、午後のゲストには「茨城アフリカの会」様をお招きしました。こちらの団体は、アフリカをテーマとした異文化理解や国際交流を目的として、茨城大学公開講座の参加者であるアフリカ人と日本人により結成されました市民ボランティア団体です。
ステージではたいへん珍しいアフリカの太鼓や楽器を演奏していただきました
それは今までに聴いたことのない音楽ジャンルであり、民族音楽ゆえのメロディがなくリズムだけの構成・力強く激しいテンポの新鮮な迫力に誰もが圧倒されました。
さらに演奏の後には、実際に楽器に触れて体験する機会も設けてくださり、夢中になって太鼓を叩く入居者様の真剣な表情も見ることができました。
多くの方々にご協力をいただいて、無事べるびー祭を終えることができました。入居者様・ご家族様・関係者の方々、本当にありがとうございました。
このお祭りを通じて皆様に、異文化への理解・共生について考えるきっかけができましたら、これほど嬉しいことはありません。