べるびーブログ愛読者の皆さま、こんにちは。

先日、一風変わった演奏のボランティアサークルに来ていただきました。

東京大学のサークル「アンデス音楽隊」です！

アンデス音楽隊の方々は、春休みを利用して遠方でもボランティア活動をされていまして、縁あってべるびーでも演奏いただけたのです。

←皆さま民族衣装が決まってます

その名の通り、音楽ジャンルはフォルクローレです。「コンドルは飛んで行く」等で有名なラテンアメリカ諸国の民族音楽ですね。

民族音楽ですから楽器はいずれもアナログ。木や竹などの自然の素材で作られています。

ひとつひとつ楽器の説明もしていただきました

尺八のようであり哀愁を帯びた音色のケーナ、まさに風の音というに相応しい笛サンポーニャ、ウクレレのような１０弦ギターのチャランゴ、毛が生えたままの動物の皮を使った太鼓ボンボ等々…そして入居者様には、なんとチャフチャスという動物の爪をたくさん繋げてできた楽器を貸してくれました。

←振ると川のせせらぎのような音がします。皆さま、リズムよく鳴らされていました。

代表的なフォルクローレの楽曲以外に、日本の童謡・唱歌の演奏もあり、全員で合唱しました。

地理的に日本とは地球の反対側になる国々の楽器ですが、その素朴な、どこか哀愁のある音色は日本の叙情系音楽とはとても相性がよいように感じます。

また、軽快でリズミカルな曲も多く、思わず踊り出す方もいらっしゃいました

特に、最後に演奏された名曲「花祭り（エル　ウマウアケーニョ）」は何ともいえず明るく楽しい気持ちにさせてくれます。

普段あまり聞いたことのないジャンルの音楽ということもありますが、何よりアンデス音楽隊の方々のエンターテインメント性が素晴らしく、入居者様も職員からも大変に好評でありました。演奏の技術はもとより進行も工夫されていて楽しませていただきました。

そして最後に、入居者様に寄せ書きまでいただきました

アンデス音楽隊の皆さま、この度のご訪問ありがとうございました

もし、水戸の地にお越しになる機会がありましたら、また素晴らしい演奏をお聴かせください。

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３月８日、初めてのイベントを開催しました

“第１回あ紙飛行機大会”です

ルールはシンプル。

誰の紙飛行機が一番遠くまで飛ばせるかを競います。

紙飛行機は、事前に用意してもよし当日折ってもよし

大会の数日前から凝った紙飛行機を折られて、

飛ばす練習をされている方もいらっしゃいましたよ

そして、大会当日～♪

紙飛行機を折ったり、飛ばしたり。

本番を前に、皆さまバチバチ闘志を燃やしていらっしゃいます(笑)

車椅子の方とそれ以外の方の２部制とし、２回ずつ飛ばして頂きました。

１回目にあまり飛ばせず、紙飛行機を改良して２回目に臨まれたり、

練習の成果が発揮できず残念がる方がいたり…

童心に帰るとは、まさにこのこと

遠くまで飛んでも、近くに落下してしまっても、大盛り上がりでした

そして、表彰式～♪

優勝記録【車椅子の部】３ｍ９３ｃｍ

優勝記録【車椅子以外の方の部】７ｍ４０ｃｍ

優勝賞品はこちら

老舗和菓子屋“五條”さんの生菓子です。(いいなぁ～かわいい)

年齢もお体の状態も異なる皆さまが一緒に楽しまれていて、本当に嬉しく思いました。

レクリエーション委員会の面々は、また新たなイベントを企画しようと燃えております！！

ご期待ください

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3月3日のひな祭りに先立って、雛壇の飾り付けを行いました

入居者様がひなあられやお菓子などをお供えしてくださいました。

毎年ありがとうございます

そして、ひなまつり当日はお昼にちらし寿司、

おやつに甘酒とひなあられをお出ししました。

特に女性入居者の皆さまはひなあられを召し上がりながら

昔話に花が咲いていたようです

ひなあられもおかわりされる方が多く、喜んで頂けたようで何よりです！！

独身女性職員のためにも早く雛壇を片付けなければと思いましたが、

その日はあいにくの雨

入居者様から“お雛様は湿気に弱いので、雨の日は片付けに向かない”と教えて頂きました。

お雛様を長持ちさせるためには大事なことなんですね

また1年後きれいなお雛様を飾って、皆さまでお祝いしましょう